家業から企業に向けて「会社を成長させたい」とお考えの経営者さまにお会いすると、次のようなお悩みをお伺いします。
□ ウチの会社は、もっと成長できるはずなのに…
□ 自分で考えて動く、任せられる経営幹部が育たない…
□ 結局、社長である自分1人が忙しく、バタバタしている…
□ 経営者のビジョンや会社の方針が浸透していない…
□ 組織が活気づいていない…
ヒトサクラボでは、企業や事業の課題に応じて「自ら考え動く」経営幹部・幹部社員の育成、組織づくり、マネジメントシステムの構築についてともに考え、解決までご支援します。もちろん、フォローアップまで責任を持ってご対応します。
「経営コンサルタントの吉田さんが、経営計画や管理表などを色々と整備してくれるのはありがたい。おかげで、皆も現状のやり方ではダメだと気づけたようだ。だけど、これでは会社が成長したとは言えない。吉田さんのように、幹部社員や次のリーダー自らが経営や戦略について考え、実現出来るようになって欲しい」
これは、過去にコンサルティングのご依頼をいただいた社長さんの言葉です。このとき、私は我に返りました。これまでの支援は、企業の成長の一助にはなっているものの「経営者の右腕となるべき幹部社員の成長」には、十分につながっていないのだと。
私の支援が終わった後にも、活き続ける支援となるように「企業の成長を促しつつ、経営幹の成長をサポートする」ことが大切だと痛感しました。
自ら考え、自ら動くことが出来る「経営者の右腕として経営幹部・幹部社員を育成する」ことこそが、中小企業が発展していくために重要だと、経営コンサルタントの立場として考えています。
バランススコアカード(BSC)・知的資産経営の観点を折り込みながら、多面的な中期経営計画策定コンサルティングをおこない、単年度の計数計画・行動計画の落とし込みを実施します。
後継者を支える、社外の相談相手として客観的な視点でコンサルティングしつつ、後継者と共に、会社の組織力を向上、更なる飛躍を外部の参謀役となり目指します。
これまでの画一的な人事評価制度に加えて、、個々のメンバーの強み(持ち味)を活かした、ハイブリッド型の人材育成と評価をおこなっております。
●ご依頼背景
先代社長から経営を引き継いだ2代目社長よりご相談をいただきました。事業を継承し、自分なりに幹部を育成してきたものの「意識改革ができていない・何とか改善したい」という内容でした。
そこで、権限移譲を進めながら、結果として社長の負担を軽減したいというご意向を踏まえて「役員をはじめ幹部社員が自ら考え・行動できるようになる」をゴールにヒアリングを実施しました。
創業者・後継者から多くご要望をいただくのが家業から企業に向けた、経営幹部をはじめ社員のレベルアップのための「土台作り」研修です。従業員数20人から50人程度の中小企業の経営者さまからご相談をいただき、これまでに製造業・小売業・建設業・サービス業など、様々な企業での実施実績がございます。
幹部社員・次世代リーダー
上司の教え方にバラツキがある、若手社員がなかなか育たないという企業に向けた、上司と部下が共に学ぶ教え方・学び型研修です。
経営層・幹部社員・次世代リーダー
経営計画は行動計画があってこそ達成するものです。社員一丸となって行動計画を作成する実践型の研修です。PDCAを回せる計画作りを学びます。
幹部社員
300人以上の中小企業の経営幹部との面談や育成を通じて蓄積したノウハウを凝縮した幹部・管理職向け研修です。 ご要望に応じてオーダーメイド対応も可能です。
●ご依頼背景
これまで社員研修を社内実施したこともなく、 レベルアップを図りたいが何から始めていいか分からないといった状況でした。また社長から
「一般社員から幹部まで全員参加で受講し、仕事やコミュニケーションの基本を身に付けさせたい」
「翌日からの仕事につながるような仕事のコツを教えてもらいたい」とのご要望があり、部課長ゲームなどをはじめとして、ゲームやワークを通じて、その体験から気づきを得つつ、仕事におけるコミュニケーションや段取り力を学ぶ研修を実施しました。全社員が受講することで、共通の体験や知識となり、その後の業務も研修のことを思い出しながらより効率的になったとの評価を頂きました。
大企業・中小企業・行政関係者など業界・職種問わず1000人以上のビジネスパーソンと面談して、見えてきた仕事がデキる人のコツ。「分ける」たったこれだけで、周りの評価が一変します。
フォレスト出版より2022年1月13日に発売します。
https://www.amazon.co.jp/dp/4866801476/
・いつも仕事が時間通りに終わらないので残業や休日出勤が多い
・うっかりミスや見落とし、やり直し、上司からのダメ出しが多い
・仕事の段取りを組んだり、計画を立てるのが苦手
・上司や取引先から「何を言いたいのかわからない」とよく言われる
・トラブルが起きると頭の中が真っ白になってどうしたらいいのかわからなくなる
など、 本書はこのような仕事の「できない」をなんとか解消したいと日頃からお悩みの若手ビジネスパーソンの皆さま、そしてそうした部下をお持ちの管理職の皆さまへの処方箋です。
仕事の成果は、頭の良し悪し、センス、才能ではなく、「分ける」かどうかで決まるのです。